【二度目の自殺未遂】
港北区の一件で心身共に疲れました
紹介された店を解雇され
次の店に挨拶に行く途中で異変に気づきました
左腕・左脚が動かなくなり
見てみると両方とも赤黒く紫色でした
びびが入っていそうな気配でした
人売り業者に指示された店も酷く
区域は一年後
大規模な立ち退きの場所で
営業してもお金になりませんでした
区域は文化住宅が中心でマンションは無く
私みたいな貧困層が集まる住宅だらけ
悩みに悩んでいました

どんどん動かなくなる左腕と左脚・・・
行政にも相談に行きましたが
『新聞店で前借りして家を借りたら?』とか
実現不可能な事ばかり言われました
子供達のオムツ代・病院代に困り
金融機関に行くも
新聞屋という理由で断られました
行政からの支払い催促も酷く
市の職員二人がチンピラみたいな口調で
玄関先でまくしたてていました
何度も分割払いでお願いしたのですが
『一括で払え』の一点張り
『払わない限り毎日来ますよ?』と脅して帰りました
さすがに
この時は疲れました・・・
『ごめん疲れた』と妻と子供達の顔を見ながら
手で涙を拭きました
外に出るとバイクに乗って
自殺する場所を探そうと思いました

そういえば
区域内にやばそうな場所があったのを思い出し
広い県道に出ると
なんと凄いスピードで逆走しているBMWが!!
思いきり轢かれました
そこから意識がありません
気がついた時は病院のベッドでした

しかも個室・・・
慌てました
今の私には払えません
ナースコールをしようと思った途端
自分の置かれている状況に驚きました
腕も脚も頭も何もかも・・・
固定されていました

しばらくして看護婦さんが来たので
『個室は困るんです』と言うと
『轢いた人がこちらにと・・・』
『費用は向こう持ちだから』と言うのです
そして驚いたのは
2日間意識が無かったとか・・・
頭蓋骨も骨折していたそうです

『右腕と右脚は前からひび入っていたかも』と言うと
後からきた医師に
全部治して貰えるから心配しないでと言われました
(※工場で遭った右足の粉砕骨折は言えませんでした)
翌日
轢いた人の弁護士が来て
全て任せて欲しい
休業保証も慰謝料も出すから
他言は無用でと・・・

看護婦さんの話しだと
轢いた人は名のある権力者で
同乗していたのは愛人とか・・・
婿入り養子だから
必死に隠蔽したかったとか・・・
でもそのおかげで
お金が工面できて
行政の取り立てから解放されただけでも
ほっとした自分がいた

情けないやら
嬉しいやら喜ぶに喜べなかったが
もう少しでお金で自殺するところだった
貴方も経験ありませんか?
人生は何があるか分かりません
辛い時にこそ
早まってはいけません
※画像はフリー写真素材【写真AC】【イラストAC】より
イメージ画像として使用しています


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