これは小学一年生
大阪に引っ越して間もない頃です
家の前に
どぶ川が流れていたのですが
ザリガニやミジンコが多く
放課後が暇な私は
よくザリガニを捕っては遊んでいました

そんなある日の事
いつもの様に
ザリガニを捕っていると
どぶ川の色が違う場所がありました
変な感じでした
底からまるで
水が涌き上がっている様な
水の脹らみが・・・
ゆっくりと流れに逆らって
こちらにきました

さすがに気持ち悪くなり
その日はすぐに帰りました
11日くらい経った頃でしょうか
クラスでも話した事の無い女の子が
『ザリガニ捕りに行こう?』と誘ってくるのです
この前の事があったので断りました

すると帰宅して
玄関の鍵を閉めようとすると
『〇〇君遊ぼ?』と声がしたのです
驚きました
玄関を開けてみると
先程のクラスメートが
汗だくで網を持って立っていました
この時は
そんなにザリガニ捕りたいのかなと思いました
仕方ないので
ザリガニ捕りに一緒に行きました
よく捕れる場所に連れて行くと
あまり顔は喜んでいません
むしろ怒っていました
『あっちの方に行こう?』
この前の変な脹らみがあった所です
嫌な予感がしました
さっさと
クラスメートはあの場所に行くので
渋々着いていきました
不思議な事に
先程まで水面は普通の流れだったのに
川に近づいた途端に
あの脹らみが涌き上がりました
怖くなりました
その脹らみよりも
クラスメートの女の子の顔が怖いのです
笑っていました
すると脹らみが弾けたと思うと
沢山の手が伸びて私を掴んだのです

川に引っ張られ
川に落ちました
ですが
あのクラスメートの女の子は
笑っているだけでした

流されていく私を見ながら
帰り支度している感じでした
私はどぶ川をずっと流されていました
丁度
大きな丸太が私の脇に入り込み
それにしがみついていました

橋の下を流されていた時に
通行人に目撃され
通報されたおかげで一命をとりとめました
新聞にも載りマスコミに何度も取材されるという
恥ずかしい思いをしました
翌日
学校で先生達に色々聞かれた時に
あのクラスメートの女の子の話をしました
すると
その子は
昨日は父親が事故に遇ったので
母親と一緒に早退したらしいのです
先生達は私の家庭環境もあってか
『嘘つくな!』と
虚言だと決めつけていました
何度も本当の事を伝えても
『それよりお前の母親は何処よ?』と
声を荒げるばかり・・・
悔しくて辛くて
泣きながら誰も待っていない家に帰りました
この記事のお祓い時に聞いた話なのですが
あの女の子には
お父さんの不倫していた女性に憑いていた
動物霊の悪霊が憑いていたそうです
周り全てを無差別に
巻き込む悪霊だったとか・・・
そして脇の中に丸太が入ったのは
偶然ではなく
ご先祖さまの助けだったとか・・・

もしあの時丸太が無かったら・・・
もう少しで悪霊に命をとられる所でした
貴方の周りにもありませんか?
その誘いは
死への誘いかもしれません
※画像はフリー写真素材【写真AC】【イラストAC】より
イメージ画像として使用しています


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貴方は図書館に行きますか?
本を手にした時
中からしおりを見つけた事がありますか?

もしそれがしおりではなく
手紙だったら・・・
気色悪いものを感じると思います
写真だと
恐怖しか感じません
これは私が高校三年生の時の話しになります
夏の頃でした
私の部屋はプレハブで
炎天下だと室温40℃以上になりました
母屋に鍵をかけられる事が多く
(母親が男を連れ込んでいるので・・・)
トイレにも冷蔵庫のお茶でさえ飲めない状況でした
母屋にはエアコンがついていましたが
男が訪ねてくると
鍵をかけられる毎日なので
私にはエアコンを使う術がありません
夏は
呉市の図書館しか
私の居場所がありませんでした

飼い猫は母屋のエアコンの部屋にいるので
少しは気が楽でした
小遣いは五百円
参考書に金を使うので
ジュースさえ買えません
前にもツイッターで報告しましたが
呉で一番と言われるほど
嫌われている両親でしたので
何処にも働けませんでした
何度も『人柄を見て判断して欲しい』と言いましたが
『カエルの子はカエル』と言われる事がほとんどで
高校で一番の成績でも
アルバイトすらできない
警察官の道にも進めない状況でした
いかに親達が
素行悪く人に迷惑をかけてきたのか
思いしらされる毎日でした
母親も8人兄弟・姉妹の末っ子でしたが
他の兄弟・姉妹から距離を置かれ
いとこにさえも会わせて貰えない・・・
付き合いが全くありませんでした
ただ宗教に狂った三番目の叔母は
下心があって私に何度も
宗教に入るよう勧誘を繰り返していました
もし
この時・・・
私がご先祖さまを裏切り
他の宗教に走っていたら
ご先祖さま・守護霊さま・龍神さまの加護がなくなり
最悪の極悪人になったと
後で霊媒師(霊能力者)さんに聞かされました
たかが宗教ですが
ご先祖さまの許しなく
改宗する行為は愚かで危険な事です
さて話は戻り
いつもの様に自転車で呉市の図書館に行き
いつもの席に座って読書していました

時々読むのが
ハーレクインロマンス
高校生ながらドキドキしながら読んでいました
そんな時です
ある一冊のハーレクインロマンスを読んでいると
マジックで
『次の頁へ』と殴り書きがありました
嫌な予感がしましたが
おそるおそる次の頁をめくると
見てもいないのに
頭から背中にかけて
冷水をかけられたみたいにビクンとしました

ぱらっと写真が机の上に・・・
男女二人で写った写真で
男の人の頭の部分に
小さな赤ちゃんが
誰かに抱っこされているかの様な向きで映っていたのです
この時代
合成はありません
見た瞬間
これは凄くやばいと感じました
図書館内は
エアコンが利いているのに
カッターシャツは汗で濡れかえるほど
異常なくらい冷や汗がでました
写真を元の頁にしまい図書館から慌てて出て
自転車置き場に行くと
自転車が事故に遭ったかのように
ペシャンコになっていました
自転車にも
身代わり不動明王さまをつけていたのですが
包んでいるはずのお袋が燃えていました
袋の部分だけ燃えていたのですが
中の身代わり不動明王さまは見当たりません
警備員の人が
『あんたの自転車?』と言うので
『はい』と答えると
若い女性が自転車を叩きつけていたそうです
若い女性?
周りを見渡すと
図書館の端からこちらを見ている女性が・・・

これはやばいと
警備員の人に
『後で取りに来ます』と伝え走って家に向かいました
体力には自信があった時です
(栄養不良にはよくなりましたが・・・)
マラソン大会でも学年二番でしたので・・・
ですが
どれだけペースをあげても
その女性が追いかけてくるのです
怖くなりました
それから三十分くらいでしょうか?
まだ追いかけてきます
そんな時です
自転車に乗ったおまわりさんが!
『助けてください!』
『女の人に追われているんです!』

指を差しながら
おまわりさんに教えようと
振り返ると誰もいません
隠れる場所は何処にもありません
不思議でした
直線道路でしたので・・・
変な顔をしながら見ている警察官に
『おさがわせしました』と頭を下げ立ち去りました
後ろを時々振り返りながら歩いていると
目の前から修行僧みたいな人が・・・
すれ違う時に
『もう大丈夫だから』と言うのです
そこに立ち止まり
お経を唱えだしました
『早く帰りなさい』
その声を聞いて
振り返ると
修行僧の前に
あの若い女性が立っていました
『竜神さまの行為を無駄にするな!』
『貴方は早く帰りなさい!』
荒く言われて驚きました
走って帰りました
相変わらず母屋には鍵をかけられていました
それから
四時間くらいでしょうか
鍵を開けられるまで布団をかぶって震えていました
それから
その若い女性を見る事はありませんでしたが
あの写真はかなり危なかったと思います
貴方も図書館でそんな経験ありませんか?
本の中に挟まった手紙と
写真には気を付けてください
※画像はフリー写真素材【写真AC】【イラストAC】より
イメージ画像として使用しています


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