校長先生には
入学児童を選ぶ権限があります
それは
よくわかっていても理不尽な判断で
もし自分の子供が
小学校に入学出来なかったら・・・
貴方はどうしますか?

これは今から
17年くらい前の出来事です
東京の足立区の某小学校で
息子(三男)が入学拒否されたのです
上の次男が
障害じみた事をするので
『これ以上に面倒になりたくない』という理由でした
幼稚園の園長の助言で
教育研究所に行きました

検査の結果は
小学校の普通学級に
充分に入れるという結果でした
その検査結果を持って
校長先生を再度訪ねると
無理難題な事を言い出すのです
『〇〇新聞店の人だからね』
聞けば
校長先生の複数の親族が
嘘の契約で騙されたと言うのです

『私の息子には関係ない事でしょ?』と言うと
校長先生は怒鳴りながら
『他の学校もあるでしょ?』
『こっちはあんたらと違って忙しいんで!』 と追い出されました
幸な事に
すぐ近くに他の小学校がありました
そこの校長先生を
訪ねると
『〇〇さんから聞いてるよ』
『うちも無理!』
『他に行ってよ!』

なんと校長先生から
言われたから入学拒否なのです
二人の校長先生は
息子を一目でも見ようとしません
これも上の次男(当時小学2年生)が
学校前の校長先生と
懇意にしている雑貨屋から万引きした事
嫌いな新聞販売店で働いているせいでしょうか?
足立区役所にも行きました
すると事前に連絡を受けて
私の息子を知っている感じでした
これは話が早いと思っていたら・・・
とんでもない事を言われました
『ここまで言われているんだから引っ越せば?』
二人の職員が苦笑いしながら言うのです

教育研究所の事も言うと
『人が嫌だと思う事に気づくべきだと思いますが?』と
冷たく言われました
その言葉に言い返す言葉を失いました
この時には
これから先・・・
息子(三男)が学校の教師から
いじめを受ける引き金になったとは気づきませんでした
後で聞いた話ですが
息子の教育関係の資料に
本人とは関係ない事が書かれていたそうです

ここまで新聞配達は
蔑まれるのでしょうか
身体も精神状態も限界に・・・
私は悩み続けました
それにしても
二人の校長先生だけでなく
足立区の職員もなんという人達でしょう

いったい何の為の
教育研究所なのでしょうか
こういう行政が
障害者について色々と語っても
形だけに思えます
貴方の周りにもありませんか?
差別は
意外と教育者・行政がしているものです
※画像はフリー写真素材
【写真AC】【イラストAC】
【Pixabay】より
イメージ画像として使用しています


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