これは
私が小学2年生の時の話しです
大阪でも父親の追跡から逃げる為
愛媛県に移り住んでいました
相変わらず母親は
風俗勤めで・・・
私は夕方からはいつも一人でした
荷物もなく
服は3着に増えたものの
テレビすらなく
孤独と暇を持て余していました
近くには
公園と廃れた神社がありました

この廃神社は見ただけで
ぞっとする感じがいつもしていました
ある晩の事です
20時くらいでしょうか?
公園の方から
私の年齢と同じくらいの声が・・・
『遊ぼ?』
はっきり聞こえました
私を呼んでいる感じでした
祭りかな?
近所の子かな?

そう思いながら
公園に行くと
さっきの光や声の主がいません
キョロキョロしていると
ビクンと何かを感じて廃神社の方を見ると
廃神社の後ろに巨大な眼を見ました

そこからは必死です
家に帰ろうとするも
何故か力が抜けて這いつくばりながら
家の中に入りました
家の中に入った途端
先程の声が
『遊ぼ?』と何度も言っていました
耳を押さえながら
布団の中で震えていると・・・
チッチッと何度も舌打ちみたいな音が

後から知った事ですが
そこの公園は
昔から神隠しに遭うと評判で
神社に参る人もいなくなったとか
それにしても
あの眼は何だったんでしょうか?
貴方の周りにもありませんか?
巨大な眼で見られているかもしれません
※画像はフリー写真素材【写真AC】【イラストAC】より
イメージ画像として使用しています


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