これは13年くらい前の話しです
三重県津市の津祭りの時の事です
家族を連れて屋台巡りしていました

裁判所前を通りすぎて
津市役所の方に向かっていると
歩道で塀に寄っ掛かっていた
3人組の1人にとんでもない事をされました
土建風の3人組で
1人は歳をくっていて
その者がとんでもない事をしたのです
なんと私と手を繋いでいた娘の脚の前に
脚を出して転ばしたのです

『何をするんですか?』
三人組は大衆の面前だというのに
ニヤニヤ
『娘に謝ってください』と言うと
まるでこちらが
いちゃもんつけた態度をとるのです
そして私に
グチャグチャの名刺を見せてぎました

『この人と知り合いだから・・・』
『だから何?』と言うと
脅しが効かないと分かったのか
シッシと向こうに行けの
ジェスチャアをするではありませんか?
すぐ近くにいた警察官達の無能な事
『この人と知り合いだから』と
グチャグチャの名刺を見た途端に態度変えて
私に向かって
『脚が当たっただけでしょ』と言うではありませんか?

泣いている娘を見ても
何も思わない警察官達にも腹が立ちました
『もう一度名刺見せろ!』
私は怒鳴りました
キョトンとした年配の者はすぐに出しました
名刺に記載されている電話番号に電話すると
奥さんらしき女性が出て
事情を説明すると
『うちの人すぐ近くにいますから』と言いました
『すぐ来るから・・・』と三人組に言うと
逃げようとするのです
『待てや!』
留めさすのに必死でした

こんなに人が
沢山いるのに見て見ぬふり
そのはずです
日本人がいないのです
津市の怖い所は
日本であって日本でない感じです
日本語を喋っている観光客が少ないのです
仮に日本人がいたとしても・・・
見て見ぬふりするだけ
警察官達も唖然として動きもしない
すると3分くらいで5人の怖い人達が・・・
名刺を見せて
事情を説明すると
『何処から手に入れた?』と頬を叩いていました
やはり・・・といった感じでした
仲の良い者ならば
暴力団対策法があるのに
相手が窮地に陥る事はしません

組長さんらしき人が
娘に向かって
『ごめんなー』と言いながら
近くの屋台からぬいぐるみを8個持ってきてくれました
『お手数かけました』
『いえいえこちらこそ迷惑かけました』
3人組は何処かに連れて行かれました
その間
警察官達は見ているだけ・・・
なんという事でしょうか?
それにしても
津祭り
あれだけ人がいても
知らんぶりとは・・・
海外でもこんな事はありません
怖いのは人間だと痛感しました
※画像はフリー写真素材【写真AC】【イラストAC】より
イメージ画像として使用しています


このブログと同じFC2ブログしませんか?
アダルトアフィリエイトに最適ですよ

スポンサーサイト