読者の皆さんから
何故
母親と縁を切らなかったのか
よく疑問の問い合わせがあります
私は3歳手前まで水子さまの因縁で
眼が見えなかったのですが
中学3年生の時の
お祓い・降霊時に
水子さまと約束をしたのです

母親を一人にさせない
泣かせない
約束を破ったら
目を潰すというものでした
母親と付き合っていた霊媒師の事だから
裏で話し合っていたと
思うでしょうが・・・
後で今
連絡を取り合っている霊媒師さんに聞くと
この話は本当だとか
どうして途中で
水子さまが許してくれたのか
お話しようと思います
水子さまは本心では
優しい霊であっても
本能に迷いが一切無い為
冷たく厳しく当たられる事がほとんど・・・
これは仕方のない事
無用の情が無いと
こうなるのは当たり前なんです
今であれば
あれこれと理解できたでしょうが
当時の中学3年生の私には
厳しく辛いものでした
自分で言うのも
おかしいですが
口答え一切せずに
母親に尽くしていたのに・・・
水子さまは産まれてくるだけ
良かったと責めるだけでした
憑依時の態度や口調も厳しく
今でも呪い殺してやると言わんばかりでした
なので
後にも先にも素行を悪くも出来ません
自分の感情を抑え込むのに必死でした

抑え込めば抑え込むほど
悪霊の計画通りだったのです
悪霊の狙い通りなのか
母親も私に酷い仕打ちを繰り返しました

父方の祖母が
私の栄養不良を見かねて
毎月一回は焼き肉用の牛肉10kgを
持って来てくれましたが
一口も食べていない
食べれないのに
『ありがとうございました』と言いなさいと強要され
『お肉ありがとう』と涙をこらえながら言いました
そんな日が続きました

肉が届いても
不倫相手が焼肉・すき焼きをして
全て食べ尽くしたのです
不倫男が帰った後に
洗い物をさせられ・・・
焦げついた残りを口に
入れながら泣いていました
『おかあさんと離ればなれになりたいの?』
『お婆ちゃんとこには行けないよ』
『市役所に言われたらおかあさん捕まるよ?』
『犯罪者の息子になるよ?』
気がおかしくなりそうでした
絶望と不安しかありません
そんな時です
深夜
母親を寝ている側に
包丁を持って立っている自分がいました

このままだといずれ殺される・・・
私は追い詰められていました
その頃
学校でも周りに追い詰められていました
もう心が壊れていました
しゃがみこみ
ウイスキーのダルマで酔い潰れている母親の
胸元を刺そうとしました
すると
部屋の隅の神棚が一瞬光ったと思ったら
竹やぶの中に私はいました

目の前には
幼い女の子が・・・
姉さんにあたる水子さまでした
前にも夢?の中で会っていました
私は
現実では無いその世界の中で
『許してください許してください』と
泣きながら何度も
持っていた包丁で自分の胸を刺し続けました
『簡単に死ねると思っているのか!』
目の前の少女から姿に似合わぬ怒声が響きました
あぁ・・・
これは復讐なんだな
その瞬間に
不思議な世界から覚めました
ウイスキーのダルマで
酔い潰れている母親を刺せませんでした
こんな母親でも母親
包丁を置き
神棚に頭を下げて近くの登山入り口にある
夜の公園に行きました

木を素手で何度も殴り続けながら
血で濡れた手で
顔を押さえながら木の前で泣き崩れました
一時間いたでしょうか
木を殴った事を後悔しながら木に謝りました
文字数が多くなったので
続きは次回にアップしたいと思います
※画像はフリー写真素材【写真AC】【イラストAC】より
イメージ画像として使用しています


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